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2022.08.18

医薬基盤・健康・栄養研究所との共同研究成果が英国科学雑誌「Nature Communications」に掲載されました

医薬基盤・健康・栄養研究所 ヘルス・メディカル連携研究センター 腸内環境システムプロジェクト/ワクチン・アジュバント研究センター ワクチンマテリアルプロジェクトの國澤純センター⻑らとの共同研究において、健常な⼈と糖尿病患者を⽐較したヒト研究ならびに動物モデルを⽤いた検証から、肥満や糖尿病を予防・改善する可能性がある有⽤な新たな腸内細菌としてブラウティア菌を発⾒するとともに、その作用メカニズムを解明しました。今回の発⾒から、ブラウティア菌を対象にした創薬や健康⾷品への展開など、健康社会実現の促進につながることが期待されます。
なお、本研究成果は英国科学雑誌「Nature Communications」で8月18日にオンライン公開されました。

医薬基盤・健康・栄養研究所との共同研究成果が英国科学雑誌「Nature Communications」に掲載

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