乳酸菌などの腸内細菌によって食事脂質由来のリノール酸から産生される代謝物HYA (10-hydroxy-cis-12-octadecenoic acid)が、脂肪肝の重症型である非アルコール性脂肪肝炎を改善することを静岡県立大学大学院薬食生命科学総合学府栄養生理学研究室の細岡哲也准教授との共同研究で明らかにしました。本研究成果は「Scientific Reports」にオンライン掲載されています。
2022.08.18
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