京都大学大学院生命科学研究科の木村郁夫教授らとの共同研究により、ヒト消化管常在細菌の1種である Streptococcus salivarius 及び本菌がスクロースを基質として産生する難消化性多糖EPSが腸内環境を改善することで、スクロース誘発性の肥満を防ぐ可能性を明らかにしました。本研究成果は「Nature Communications」にオンライン掲載されています。
論文タイトル:Sucrose-preferring gut microbes prevent host obesity by producing exopolysaccharides.
DOI:10.1038/s41467-025-56470-0