2022年6月より新事業として、難培養腸内細菌の定量解析も可能な「腸内菌叢解析サービス」を企業・アカデミア向けに開始いたしました。
本サービスでは、次世代シーケンサーによる16S メタゲノム解析に加え、Clostridium属、Bacteroides属細菌に代表される難培養の腸内細菌数を糞便重量あたりで個別に定量することが可能なオプションも実施しております。また、先立って開始した「メタボローム解析サービス」と同時に実施することも可能で、腸内細菌およびその脂質代謝物の両面から腸内菌叢を把握することにより、腸内細菌と脂質が関連する幅広い研究領域への応用が可能となります。
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